ここでは出産の報告をかねて年賀状を送る際のマナーや文例を紹介します。
出産報告で赤ちゃんの顔写真載せる?載せない?
年賀状で出産報告をする際、赤ちゃんの顔写真も一緒に載せようと思っている方も多いのではないでしょうか。
出産に対して誰もが祝福してくれるのであれば問題はないのですが、中には自身の状況(不妊症など)により出産に対してネガティブな感情を抱いている人がいる場合もあり、思わぬトラブルを引き起こしてしまうことがあります。
出産を心から喜んでくれる両親や親戚、以前に赤ちゃんの顔写真を送ってきたことがある人には写真付きの年賀状を出し、それ以外の人には写真付きではなく出産の報告を一文添えるだけにして「赤ちゃんの顔が見たい」「赤ちゃんに会いたい」など祝福の返信があった相手にだけメールなどで赤ちゃんの写真を送る方がよいかも知れません。
- 出産の報告をかねて「親しい友人へ送る例文(出産報告をしている)」
- ○月○日に生まれた○○は○か月になりました
すくすくと成長していて毎日にぎやかに過ごしています
私たちも目元が緩みっぱなしです
近くに来た際には是非遊びに来て○○に会ってやって下さいね
- 出産の報告をかねて「親しい友人へ送る例文(出産報告をしていない)」
- ○月○日に元気な男(女)の子が生まれました
名前は○○です
新しい家族が増え毎日にぎやかに過ごしています
近くに来た際には是非遊びに来て○○の顔を見てやってくださいね
- 出産の報告をかねて「目上の人へ送る例文(出産報告をしている)」
- 昨年○月○日に生まれた○○もすくすくと成長し○か月となり
一層にぎやかな新年を迎えております
まだまだ申熟者の二人ですが
今年も親子共々ご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます
- 出産の報告をかねて「目上の人へ送る例文(出産報告をしていない)」
- 報告が遅れましたが遅れましたが昨年○月○日に元気な○の子が誕生しました
初めての育児とあって悪戦苦闘しながらも毎日楽しく過ごしております
子育てをはじめ不慣れな点が多くお手数をお掛けすることがあると思いますが
ご指導ご鞭撻頂ければ幸いでございます