ここでは取引先/得意先へ年賀状を送る際のマナーや文例を紹介します。
宛名は会社宛、それとも担当者?
取引先に年賀状を出す場合、担当者がはっきりしている場合はその担当者の役職、名前を記載するようにしましょう。
例)「○○株式会社 ○○部 ○○長(役職) ○○(担当者の名前)様」
その使い方本当にあってる?意外と知らない「御中」の使い方
「御中」とは「中(人の集まり)」に丁寧語の「御」を付けた形で「その中のどなた様(ご担当者)」という意味があります。
年賀状のような部署内に複数読んで欲しい人がいる場合は「全員」に敬意を表した「○○部 御一同様」「○○部 職員ご一同様」と書くようにして下さい。
- 取引先/得意先へ「日頃の感謝を伝える文例(一般的)」
- 旧年中は格別のお引き立てを賜り厚くお礼申し上げます
おかげさまで無事にプロジェクトを成功させることができました
これも全て皆様のご支援とご協力の賜物と感謝しております
- 取引先/得意先へ「サービス購入の感謝を伝える文例」
- 昨年は当店の○○を購入していただき誠に有難う御座いました
不調などがございましたらいつでもお申し付け下さい
また近くにお越しの際はお気軽にお立ち寄りください
社員一同お待ちしております
- 取引先/得意先へ「サービス購入の感謝を伝える文例」
- 旧年中は当方の要求にも誠実に対応して下さり感謝しております
本年も皆様の期待に添うべく
誠心誠意のサービス向上に専念し少しでも御社様の業務のお力になれるよう励む所存です
- 取引先/得意先へ「業務上のお知らせ(営業開始日)を兼ねた文例」
- 新年は○月○日○時より営業を開始させて頂きます
近くにお越しの際はお気軽にお立ち寄りください
本年も変わらぬご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます
- 取引先/得意先から「年賀状が届いた返信用文例」
- 旧年中は公私にわたってお世話になり感謝申し上げます
本年もより一層技術の向上に励み
サービス向上の為に尽力していく所存でございます
また貴社の益々の発展をお祈り申し上げます