結婚式も無事に終わりホッとひと息…とはいきません!
結婚式の後にも、やるべきことがたくさんあるんです。
忘れがちな“結婚式後にやるべきこと”をご紹介します。
やるべきこと 1:お礼の連絡
結婚式が終わってまず、やるべきことはお世話になった方々へのお礼です。
結婚式に出席してくれたゲスト全員にお礼の連絡をするのがベストですが、
特に忘れてはいけないのは…
◆ 仲人・媒酌人
◆ 主賓・乾杯をしてくれた方
◆ スピーチや余興をしてくれた友人
◆ ウェルカムボードやプロフィール
ムービーなどを作ってくれた方
◆ 祝電をくれた方
◆ 結婚祝いをくれた方
◆ 二次会の幹事をしてくれた友人
メールでSNSで済ますのではなく、できれば電話でお礼の連絡を。
やるべきこと 2:内祝いを贈る
ご祝儀や結婚祝いをくれた方の中で結婚式に招待できなかった方、
招待したけど出席できなかった方にはお祝いのお返しに
「内祝い」を贈りましょう。
内祝いは挙式1ヶ月以内に直接持参、もしくは宅配などで届くようにします。
ご祝儀やお祝いでいただいた3分の1〜半額程度の金額を目安に
品物を贈るのが一般的です。
★相手が忘れた頃に届く…なんて失礼のないように気をつけましょう!
結婚内祝いは慶事なので、「のし」と「水引」が印刷されたのし紙を
使いましょう。
水引には大きくわけて「結び切り」と「蝶結び」の2種類があります。
「結び切り」には一度結ぶと端を引っ張ってもほどけない様子から
「一生涯結ばれる」という願いが込められています。
結婚の内祝いには結び切りを使いましょう。
「蝶結び」には、何度も結び直せることから出産や進学など、
何度あっても嬉しい一般的な慶事に用います。
結婚の内祝いではマナー違反となるので選び間違えないように
気をつけましょう。
■内のし と 外のし
宅配で贈る場合は配送中にのし紙が破損する可能性があるので「内のし」
直接手渡しをする場合は「外のし」というように渡し方によって
使い分けるのが良いでしょう。
やるべきこと 3:レンタル品の返却
式場でそのまま回収してくれない場合は、
ついつい忘れがちになるレンタル品の返却。
ウエディングドレスやアクセサリーなど、
レンタルしたものは必ず期日までに返却しましょう。
返却期日から遅れてしまうと違約金が発生する場合もあるので要注意!
やるべきこと 4:写真の共有、アルバムのプレゼント
結婚式当日のデータやアルバムが届いたら、
両親や親族にはもちろんゲストにも共有しましょう。
Googleフォトなどのサービスを利用したり
ゲストごとに写真をピックアップして個別に送って
あげるなどして当日の思い出を共有しましょう。
データが届いてから自分で作れるサービスを
利用してオリジナルアルバムを作るのもオススメです♪
両親やおじいちゃん、おばあちゃんにプレゼントすれば
記念に残り喜ばれますよ。
やるべきこと 5:結婚報告はがきの発送
結婚式やスタジオで撮った写真を使う場合も多く、
写真データの出来上がりを待ってから出すという方も多いようです。
結婚報告はがきには、これまでお世話になった方へ結婚を報告するだけでなく、
今後も末永いお付き合いとご指導をお願いする意味も含まれます。
新しい住所や名字をお知らせする機会にもなるので、忘れずに出しましょう。
内祝いを贈るという方は、お礼も兼ねて結婚報告はがきを添えても良いですね。
結婚報告はがきを送る範囲
◆ 結婚式でお世話になった方
◆ 結婚式に招待したが出席できなかった方
◆ お祝いをいただいた方
◆ 年賀状でしかお付き合いの無い方
◆ 会社の上司や同僚
◆ 親戚
結婚式に招待した方には送らなくて良いと思われがちですが、
招待客の方にも結婚報告をして改めて感謝の気持ちを伝えましょう。
春〜夏で結婚式をされた方は暑中見舞い、
秋〜冬に結婚式をされた方は年賀状など、
季節のご挨拶とともに結婚報告をすれば、
改めて送るよりも自然な感じで報告できますよ。
フォトウエディングのみや結婚式が未定の場合は、
入籍報告として、はがきを出しましょう。
最近はメールやSNSで報告する人もいますが、
親戚や目上の方には失礼にあたるので気をつけましょう!
ドレス姿の写真が無いという方は、普段の2ショット写真でも大丈夫!
写真は恥ずかしい…という方はイラストやイメージフォトを使った
デザインはがきで、報告するのもオススメですよ。
結婚を機に年賀状を出し始める方は多いと思います!
夫婦になって2人で出す初めての年賀状。
大切な方とご縁を深めて、ハッピーな結婚生活を♪