あなたはもらった年賀はがきの中で一番もらって嬉しいなと感じる1枚はどんなものですか?
私は手をかけて作ってもらえる年賀はがきをもらったとき嬉しいと感じました。
最近では、年賀状をパソコンで作る人やSNSやメールで簡単に済ませる人達が増えています。そんな中で手づくり感がある年賀はがきが届くとわざわざ描いてもらってにほっこりした気持ちになりますね。
自分も手づくりの年賀はがきを出そうと思ってかっこよく水墨画で来年の干支・犬を描いてみたがうまく書けないという方はいませんか?
水墨画って筆の使い方で線が細くなったり、太くなったりするので描きにくいし、描き順によってはあとになってこの線入れずらいなとか。絵の構図が思いつきにくいなどの問題が出てきます。
そんなときに株式会社誠文堂新光社が出版している「水墨画年賀状 犬を描く 描き順や筆づかいをやさしく解説」を参考にしてみてはどうでしょうか?B5サイズの80ページで定価1000円の本です。
この本はおもに年賀状のモチーフになるような犬の水墨画を集めて、筆づかいや絵の描き順をわかりやすく解説してます。
水墨画の世界で活躍する画家を主役に墨や顔彩を使った作品を手掛ける作家陣による様々な作風の作品が載っています。
犬そのものの絵だけではなく、犬を模した民芸品や折り紙、文字なんかもありバリエーションが豊富です。
水墨画で描くとなるとヒント無しでは難しいと思いますが、この本を読んでヒントを得ながら描くと助けになると思います。
犬の絵馬や桜の花を見る柴犬や柴犬親子や梅と犬やパグにみかんや民芸品・土鈴のコーギーなどの絵があります。
自分は絵馬の絵が書けたらかっこいいかなと思います。
水墨画というと難しいというイメージが強い絵ですが、この描き方を見てみると自分でも水墨画が書けそうな気がしてきます。
自分の好きな犬の絵を描いて大切に思っている人に手づくりの心のこもった年賀はがきを送ってみていかがでしょうか?
参考記事→心のこもった”オリジナル年賀状”を〈水墨画〉でつくってみませんか?